シミが綺麗に消える?メンズ向け美容整形外科入門

いつの間にかできてしまったシミ。ネットには、シミに関する情報があふれていて、どれを信じたらいいかわからない。シミの治療にはお金がかかるので、失敗はしたくない。シミを治療する時間がなかなかとれない。など、なかなか一歩をふみだせない男性のあなたに、シミの治療についての情報をわかりやすくお伝えします。

美容整形外科でレーザー治療!副作用はある?

レーザー治療にすごく興味がある。でも...

 

  

シミとりのレーザー治療をためらう理由は、

 

お金だけではありません。

 

 

治療後の副作用や後遺症を心配している方も

 

多いのではないでしょうか。

 

 

実際に、ネットで検索してみると、

 

 

・レーザー治療の後にシミが濃くなった!!

 

カサブタがとれた後に、炎症性色素沈着という

 

 別のシミになってしまった!!

 

・レーザー治療の傷跡が残ってしまった!!

 

 

などの悩みが少なくありません。

 

 

レーザー治療は、レーザーの熱でお肌内部の

 

シミの元(メラニン色素)を破壊します。

 

 

つまり、お肌を一時的に傷つけるんですね。

 

 

治療した部分は赤黒くなり、

 

少しヒリヒリすることもあります。

 

 

その後、徐々にカサブタになります。

 

 

カサブタは、自然にはがれて、

 

元のお肌へと回復に向かいます。

 

 

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レーザー治療の傷はすり傷と似ている

 

 

転んだりして、手足をすりむいたときのことを

 

思い出してください。

 

 

カサブタがとれた後は、そのまま自然になおっていくか、

 

傷跡が残ってしまうかのどちらかですよね。

 

 

自然となおる傷は、カサブタがとれた後も、

 

 

なんとなく皮膚の色がピンクだったり、

 

薄い茶色のままだったりします。

 

 

しかし、気が付くといつの間にか元のお肌に戻っています。

 

 

傷跡が残ってしまうものは、傷が深い場合が多いです。

 

 

また、やけどや、

 

カサブタが早くとれてしまった場合も

 

傷跡が残りやすいですね。

 

 

レーザー治療をしたお肌にも、

 

すりむいた時と同じ現象がおきます。

 

 

傷が深いと、傷跡が残るリスクがありますので、

 

軽いすり傷程度の治療が一般的でしょう。

 

 

お肌の傷が完全になおるまでには

 

最低でも1か月〜3か月の時間がかかります。

 

 

年齢を重ねるにつれて、完治までに長い時間がかかります。

 

 

レーザー治療の後にシミが濃くなったと感じたり、

 

炎症性色素沈着ができたりした場合は、

 

 

傷が治る過程で生じる現象ですので、

 

あまり気にしなくても大丈夫です。

 

 

時間がたてば、お肌のターンオーバーにより、

 

元の肌色に戻るでしょう。

 

 

問題は、傷跡が残ってしまった場合です。

 

 

レーザー治療後にできたカサブタは、

 

早くとれてしまわないように、

 

 

洗顔入浴時は特に気をつけましょう。

 

 

カサブタがとれてしまったら、保護テープをはったり、

 

保護クリームや日焼け止めクリームをかかさずぬりましょう。

 

 

最近は、傷跡の治療を専門とする美容整形外科があります。

 

 

もし、傷跡が残ってしまったら、

 

専門医にご相談されることをオススメします。