シミが部分的にできたら?焦らなくても大丈夫!
ある日突然、左の頬にシミが。。。
あなたは、30歳を過ぎてから、
お顔にシミを見つけて焦った経験をおもちではないですか?
女性なら、お化粧でシミを隠すことが可能ですが、
男性の場合はシミを公衆の目にさらすしかありません。。。
世間的に、シミ=老化のイメージが強いので、
いつまでも若々しくありたいあなたにとって、
シミはとても苦痛な存在だと思います。
シミは、すぐに紫外線対策をしないと、
どんどん増えて濃くなっていきます。
まずは、シミの上に日焼け止めをぬって、
シミの元となる黒色メラニンの増加を抑えましょう!
「いきなりジミ」ができたら
直径が5mm~1cmくらいで、部分的にできたシミは、
「老人性色素班」の可能性が高いです。
加齢によって、誰もが経験するシミですね。
幸いなことに、「老人性色素班」は治療の効果が出やすいシミです。
なぜなら、このシミが、
皮膚の表面に限りなく近い「表皮」にできるからです。
人間の皮膚は、「表皮」と「真皮」に分けられますが、
「表皮」は、0.2mmと薄いため、
・シミ用美容液が浸透しやすい
・軽めのレーザー治療でも効果が出やすい
んですね!
どの治療法を選択するかは、あなた次第です
「老人性色素班」は、
シミ用美容液を使ったセルフケアでも消すことが可能です。
ただし、半年〜1年と、
長期間ぬりつづけなければ効果が得られないため、
すぐにシミを消したいあなたにとっては物足りないかもしれません。
その点、レーザー治療には即効性があります。
シミが、「老人性色素班」単体であれば、
表皮までしか届かない「ルビーレーザー」が
使われるのが一般的でしょう。
シミ治療に使われるレーザーには他にも、
真皮まで届く「アレキサンドライトレーザー」や、
真皮層深くまで届く「YAGレーザー」などがありますが、
「老人性色素班」の治療には、
波長が短く、皮膚表面にのみ影響を及ぼす
「ルビーレーザー」が最適なんですね。
また、「ルビーレーザー」は、
0.2mmの表皮にできたシミ専用なので、
お肌の深部を傷つけることがありません。
つまり、傷跡が残るリスクが殆どないといえるでしょう。
もし、あなたのシミが「老人性色素班」と診断されたにもかかわらず、
「ルビーレーザー」以外のレーザーが選択された場合は、
医師にその理由をきいてみてください。
レーザー治療は、美容整形外科や皮膚科で受けることができます。
「老人性色素班」であれば、治療が1回で済むケースが多く、
費用も30,000円前後と低額です。
シミの治療期間、費用、後遺症などを総合的に判断して、
あなたに合った治療法を選択しましょう!!