シミを作りたくない!今、あなたにできること
シミはいつか必ずできます
シミは、加齢によって誰もが経験する肌トラブルです。
日ごろから、スキンケアを気にしていない男性の方は、
30歳を過ぎると大なり小なりシミができ始めるでしょう。
いくら加齢によってできるものだから仕方がないと言われても、
お顔にできるシミは、他人の目も気になりますし、
できれば作りたくないものですよね。
シミは、一度できてしまうと、
なかなか勝手には消えてくれません。
消すためには、お金や時間が必要になります。
将来、お肌にシミを作らせない、増やさないために、
今できることからはじめましょう。
シミの予防は日焼け止めにかぎります
春先になると、日焼け止めの広告を目にすることが増えますよね。
でも、日焼け止めは日差しが強い時期だけぬればいい
というものではありません。
今では、1年中ぬることが当たり前で、
女子のあいだでは常識なんです。
なぜなら、シミの原因となる紫外線は、
春夏秋冬おかまいなく地上に降り注いでいるからです。
雨の日のような厚い雲なら別ですが、
うす曇りぐらいでも紫外線はお肌に届くんですね。
私は、毎朝、日焼け止め効果のある化粧下地を一年中ぬっています。
基本は、顔を中心に使っています。
日焼け止めの効果を表す数値は、SPF50 PA++++です。
日中は、屋内にいることが多いので、
ぬりなおしをすることはなく、効果が1日中続きます。
ここで、
男性のあなたが日焼け止めを選ぶ時のポイントをお伝えします。
SPFの数値や+の数は、
数が多いほど日焼け止めの効果が高いので、
男性のあなたは迷わず数が多いものを選んでください。
汗に強いタイプのものを選べば、
一日に何度もぬりなおしをしなくても大丈夫です。
最近は、せっけんでするんと落とせるタイプが主流なので、
日中、せっけんで洗顔をした場合は、
ぬりなおしをお忘れなく。
日焼け止めのテクスチャーは、
ジェル、クリーム、パウダーイン、スプレー
など色々ありますが、
ベタつきが気になる方は、ジェルかパウダーイン、
日焼け止めによるお肌の乾燥が気になる方は、
クリームタイプを選びましょう。
毎日、ぬりましょう
朝起きて、顔を洗ったら、
化粧水でお肌を整えてから日焼け止めをぬりましょう。
化粧水すら使っていない方は、
洗顔後に直接日焼け止めをぬっても構いません。
とにかく、紫外線を防いでシミを作らないことが目的なので、
毎日必ずぬりましょう。
お休みの日に、家でダラダラする時も、
朝は必ず日焼け止めを忘れずに。
屋内にいても、窓から紫外線はガンガン入ってきています。
シミを作らないためには、
日焼け止めをぬることを一日も早く習慣化したもの勝ちです。
頑張りましょう!!