シミ取り後のアフターケアってどんなこと?
アフターケアってどんなことをするの?
アフターケアとは、シミのレーザー治療後に、患部が回復するまで行うケアのことです。
美容整形外科が、アフターケアについての指導をしてくれるので、患者は、そのアドバイスにしたがって自分でケアをします。
レーザー治療を受ける際に、患者が心配する主な点は
・治療中または治療後に痛みを感じるか
・料金はいくらかかるか
・治療後のダウンタイムやアフターケアの方法
だそうです。
私も、過去にレーザー治療を受けた時、治療痕が残らないかが一番気になりました。
レーザー治療は、あなたの皮膚に人工的に傷をつける(軽いやけど状態)ので、傷が治って、元のお肌に戻るまでは、
十分なケアが必要になるんですね。
アウターケアの内容は?
レーザー照射後の肌は、紫外線や外的刺激を非常に受けやすくなっています。
なので、カサブタがとれるまでは注意が必要です。
・カサブタができるまで
治療後、4日〜1週間ぐらいで患部に黒いカサブタができます。それまでは、赤みをおびた皮膚がむきだしの状態です。
カサブタができるまでは、美容整形外科から処方された軟膏を1日1〜2回ぬります。
美容整形外科によっては、テープやバンソウコウを処方してくれるところもあります。
テープを張りかえることで、患部を痛めてしまうリスクがあるので、テープを処方してくれるところは、カサブタができるまでの間、テープは貼りっぱなしでもOKというところもあります。
カサブタができるまでは、患部には何もぬらない、洗顔はぬるま湯のみで行うなど、患部に刺激を与えないことが大原則なんですね。
・カサブタができてから
カサブタは、治療後1〜2週間でできます。今度は、カサブタが早期にはがれないように注意が必要です。
特に、洗顔時や入浴時は、カサブタがふやけてはがれやすくなりますのでご注意ください。
カサブタが早期にはがれてしまうと、傷跡が残る可能性があります。
もし、カサブタが早期にはがれてしまったら、美容整形外科で処方された軟膏や、高品質のワセリンで、患部を保護してください。
できれば、テープやバンソウコウで保護することをオススメします。
・カサブタが自然にとれたら
カサブタがとれた後は、日焼け止めをぬっても大丈夫です。患部に、新たなシミを作らせないようUVケアを行いましょう。
カサブタがとれた後に、患部の経過をみるための診察を行う美容整形外科や、
レーザー治療後の「炎症性色素沈着」を防ぐために、ブリーチングクリームを処方してくれる美容外科もあります。
アフターケアは、あなたが美肌を取り戻すために欠かせないプロセスです。
治療後のアフターケアについても、親身になってアドバイスをしてくれる美容整形外科を選びたいものですね!