シミが綺麗に消える?メンズ向け美容整形外科入門

いつの間にかできてしまったシミ。ネットには、シミに関する情報があふれていて、どれを信じたらいいかわからない。シミの治療にはお金がかかるので、失敗はしたくない。シミを治療する時間がなかなかとれない。など、なかなか一歩をふみだせない男性のあなたに、シミの治療についての情報をわかりやすくお伝えします。

美容外科でシミ治療〜どんな後遺症があるの?

 

シミ治療の後遺症ってどんなものがあるの?

 

美容外科でシミ治療を受ける場合、

その後遺症が気になる方も多いのではないでしょうか?

 

レーザー治療の後遺症について調べてみると、

施術前よりもシミが濃くなったという例が多数みられます。

 

また、治療部位がかゆくなったり、

赤みや水泡ができたりという例もいくつかみられます。

 

レーザー治療には、この2つが主な後遺症のようです。

 

では、それぞれの後遺症について詳しく説明していきますね。

 

 

 レーザー治療でシミが濃くなった??

 

ネット上には、シミ治療をした患者さんから、

 

治療前よりもシミが濃くなってしまった。。

 

高いお金を出して、シミ治療なんてやらなければよかった。。

 

と後悔するコメントが掲載されています。

 

 

でも、シミ治療をしたのに、

 

またすぐにシミができてしまった、

しかも前よりも色が濃くなってしまった、

 

なんて少し 違和感 を覚えませんか?

 

 

実は、レーザー治療の対象となるシミと、

治療後に何故か出現するシミは、

 

全く種類が異なるシミなんです。

 

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レーザー治療の対象となるシミは、

老人性色素班」という加齢によってできたシミです。

 

レーザー治療が一番効くといわれているシミですね。

 

 

逆に、治療後にできるシミは

炎症後色素沈着」というシミで、

 

お肌が傷ついた時に、傷が治る過程で出現するシミです。

 

レーザー治療後に色が濃くなってしまったというシミは、

殆どがこの「炎症後色素沈着」の仕業なんです。

 

「老人性色素班」は、

30代をすぎると自然に消えることは難しいですが、

 

「炎症後色素班」は、お肌のターンオーバーにより、

自然と薄くなってきます。

 

なので、シミ治療後にできたシミは、

あまりご心配なさらず、

 

長い目でつきあうことが肝心なんですね。

 

 

皮膚への悪影響がでる場合もある

 

レーザー治療は、

皮膚の後遺症をもたらすリスクが「」ではありません。

 

患者さんの中には、

治療後にかゆみ、赤み、水泡などに悩まされ、

 

レーザー治療をすごく後悔されている方もいらっしゃいます。

 

皮膚の後遺症は、患者さんの肌質、医師の施術、

レーザーの種類などが原因となります。

 

もし後遺症がでてきてしまったら、

施術をした美容外科で再診を受けることを強くおすすめします。

 

赤みや水泡ができると、治療部位に傷跡が残ったり、

「炎症性色素沈着」が長引いたりするリスクがあるので、

 

自己判断で治療や放置をするのは

絶対に避けてください

 

ケガややけどで傷が治りにくい方は、

施術前に必ず医師へ相談しましょう。

 

 

いかがでしたか?

 

レーザー治療で後遺症を100%避けることはできません。

事前に、後遺症のパターンを知ることは、

 

あなたの大切なお肌を守ることに繋がります。

 

後遺症が心配な方は、事前カウンセリングで

医師に沢山質問をしてみましょう。