シミが綺麗に消える?メンズ向け美容整形外科入門

いつの間にかできてしまったシミ。ネットには、シミに関する情報があふれていて、どれを信じたらいいかわからない。シミの治療にはお金がかかるので、失敗はしたくない。シミを治療する時間がなかなかとれない。など、なかなか一歩をふみだせない男性のあなたに、シミの治療についての情報をわかりやすくお伝えします。

レーザー治療を終えたあなたへ|シミ取り後のケアはとても大切です

レーザー治療後のお肌は、

 

ケガをしてお肌をすりむいた時のような

状態になります。

 

患部は熱をもち、

治療当日はヒリヒリします。

 

やがて、熱やヒリヒリは落ち着きますが、

治療をして2週間は注意が必要です

 

なぜなら、治療後に傷のケアを怠ると、

傷跡が残ってしまう可能性があるから

です。

 

お顔に傷が残ってしまっては

本末転倒なので、

 

絶対に傷を作らせないよう、

治療後のケアを徹底しましょう。

 

患部は乾かさないでください

 

最近、娘が鉄棒で遊んでいる最中に、

 

額と鼻を大きく擦りむきました・・・。

 

その擦りむいた傷と、レーザー治療の傷が

似ていると思ったので、

 

娘の傷を治療した経緯を

参考までにお伝えしたいと思います。

 

傷口から血と膿が出ていたので、

患部を軽く洗って清潔にした後、

 

傷が隠れるほどの

大きなバンソウコウをはりました。

 

昔は、患部を乾燥させた方が

傷が治りやすいという説が

ありましたが、

 

最近は、患部はなるべく保湿

心がけたほうが傷が治りやすい

という説が有力です。

 

なので、カサブタができるまでは、

毎日バンソウコウを張り替えて、

 

外部刺激から傷を保護しました。

 

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カサブタができたら

 

数日で膿が止まり、

 

4日目ぐらいから

カサブタができ始めました。

 

カサブタができ始めたら、

もう大丈夫かなと思い、

バンソウコウを貼るのは止めました。

 

しかし、バンソウコウをはがすと、

途端に傷口が外部刺激を受けるようになり、

 

カサブタが早い段階で

とれてきてしまいました。

 

皮膚が薄くピンク色のお肌が見えたので、

「このままでは傷が残ってしまうかも!」

と思い、

 

毎晩欠かさず軟膏を塗るようにしました。

 

ケガをしてから10日で、

皮膚がほぼ元に戻りましたが、

 

傷が多少深かったからか、

患部がほんの少しですが凹んでいました

 

その凹みが消えて、

お肌が元通りに完治するまでは

毎晩の軟膏は欠かさずケアをしました。

 

レーザー後のシミケアは、軟膏にUVケアをプラスしましょう

 

おかげ様で、娘の傷は、

跡が全く残らず完治しました。

 

少しでも気を抜くと、

レーザー治療の傷が残ってしまうので、

 

患部が完治するまでは、

バンソウコウや軟膏による保湿ケア

絶対に中断しないでくださいね。

 

また、患部が完治するまでは、

皮膚がまだ薄いので、紫外線などの

外部刺激を受けやすくなります。

 

カサブタができるまでは、

バンソウコウやテープで保護し、

 

バンソウコウが不要になったら、

軟膏とあわせて敏感肌用の

日焼け止めを塗り、

 

新たなシミを作らせないように

気をつけましょう。